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家庭で伝えたい・懐かしの味研究所 4回目

皆さま こんばんは。

本日は食の匠、菊池イヨ子さんから
いわての伝統食を習う会を行いました。

4回目の今回、教えて頂いたのは
「かねなり」「豆すっとぎ」の2種。

 

 

「かねなり」は遠野の郷土菓子。

甘塩っぱいくるみ醤油がからんだ、とても美味しいおやつです。

 

「かねなり」という名は

小判型の形からその名が付いた、との説や

小昼に食べられてきたので、

稼げばお金になり、美味しい物も食べられる、

米は金のなる木であるから「かねなり」となった説があるそう。

 

 では、さっそく作り方を・・・

  

 うる粉ともち粉を配合した粉に水を少量ずつ入れ 

 

  

 ていねいに「しとねて」(こねて)蒸していきます。

 

  

 

 生地を蒸している間に、くるみ味噌をつくり

  

 蒸しあがったら、水で洗い

 

 

 更にしとねて、生地を美味しく仕上げていきます。

 うる粉やもち粉の生地の美味しさの決め手は

 「しとねる」作業です。ここをていねいに仕上げていきます。

 

  

 くるみをまな板の上で砕き、くるみの油をまんべんなくなじませ、その上に生地を乗せくるみをまぜていきます。

 

   

 切って、形を整え

 

  

 麺棒で形を作っていきます。 

 

   

 

 

 

  

 出来上がった「かねなり」の生地を焼き上げていきます。

 

   

 熱いうちに醤油をからめ、冷めた頃にくるみ醤油に浸し

 

  

 出来上がりです。

 

 つぎに「豆すっとぎ」

 地域によっては「豆しとぎ」「豆すとぎ」とも呼ばれる

 岩手から青森沿岸にかけて食べられてきたお菓子です。

 大豆を使用したお菓子なので栄養価が高く、お子様のおやつとしてもオススメです。

 

  

 一晩水につけた青大豆を煮ていきます。あくはていねいに取ります。

 

   

 冷めたらミキサーで粗めにすりつぶし

 

   

 粉っぽさをなくすためにもち粉とうるち粉を炒り、砂糖・塩を入れ 

 

  

 混ぜて、しとねていきます。

 

  

 形を整え、巻き簾で巻き

 

 

 出来上がりです。適当な大きさに切って食べます。

 

 

 

  

 最後に恒例の集合写真をぱちり。

 

 今回もイヨ子さんの軽快なお話に笑が絶えない

 楽しい会となりました。

 

 

 イヨ子さん、参加いただいた皆さん

 ありがとうございました!

 

 古くから食べられている伝統的な食を

 美味しく手軽に作れるレシピで教えてくれるイヨ子さん。

 

 次回は来年の夏前頃を予定しています。

 地元岩手の伝統食を家庭で作る楽しさを味わって行きたいと思います!

 ご興味ある方は是非次回をお楽しみに!!